五週間の実習生活があっという間に終わった。時間が経つのはいつも思ったよりもっと早いと思う。そろそろ卒業の時間に遠くなくなる。実習の時間は少し短いと考えられるが、まだ社会人にならない私たちにとってやっぱり短期実習する必要がある。
うちのクラスの実習生は大体三種類を分けられる。一部分はうちの大学で日本語先生のもとで一年生とか二年生とか三年生とかから自分の能力によって選んで日本語を教える。ほかのクラスメートは大体張家界にある翻訳協会で日本語に関する資料を翻訳する。残ったもっとも人数が少ない部分は自分で行きたいところあるいは行けるところに行って自主実習する。私は実習時間が短いと思ってやはりうちの大学に残って一年生の2班日本語を教えることを決めた。
実習について主な仕事は一年生の2班の日本語を教えることと三年生のアニメの鑑賞を教えることである。はじめて先生になってうれしかった。短期の実習生活は一年生の後輩たちと一緒に日本語を勉強して楽しかった。一緒に勉強したりいろいろなおもしろいことをお互いにコミュニケーションしたりいい時間を過ごした。実習を通じて、これまでにない勉強になった。以下は私自分の短期実習の経験と感想について説明することである。
一、経験について
⒈日本語の初心者にとって、授業の内容と教え方法はできるだけ分かりや
すい方がいい。
⒉発音の標準化は重要である同時に単語の覚えることも大切だ。
⒊学生に授業する前の予習と授業する後の復習を強調してから実行と監
督する。
⒋授業する時、先生は熱意がなければ駄目だ。先生は熱意があることは学
生に授業に興味を持っている理由の一つかもしれない。この点について注意したがいい。
⒌できるだけ勉強する知識と日常生活あるいは学生が興味を持っている
ことを結び合わせたほうがいい。学生につまらない授業を感じさせないからだ。
二、感想について
1、先生になることはそんなに難しくないが、そんなに簡単ではないと思
う。しかし、いい先生になるのは確かに簡単ではない。
2、先生になると、先生としての責任を持たなければならない。できるだ
け自分の能力を尽くして、学生の勉強についての質問と生活についてのわからないことを答える。
3、先生として自分がよくわからないこともたくさんあるので、謙譲のこ
ころを持って学生と一緒に新しい知識を勉強したい気持ちが肝心だ。
4、先生のもとでますます先生になることに慣れて、新しい集団によく融
合できてよかった。優しい先生がいる同時にかわいい後輩も大勢いるので、ほんとに助かった。
5、卒業してから教師になるかどうかまだわからないが、この間の教師体
験が心のなかに深く印象が残って、宝物として大切にする。
最後に、説明したいことがある。遠くない将来、どんな仕事をしてもやる気 を出してちゃんとやればいい成績を取ることが難しくないかもしれない。いろ
いろ準備してから、未知の世界を怖がらないで平気でさまざまな困難を克服できれば、また美しい世界になる。