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日语系论文

发布时间:2020-03-03 15:42:23 来源:范文大全 收藏本文 下载本文 手机版

日中両国の酒文化における対照研究

——「酒」に関する諺の表現を中心に

关于日中两国酒文化的对照研究 --以“酒”有关的谚语为例

要 旨

諺は古くから言い慣らわされ、日常生活の真理を凝縮した簡潔な表現である。諺の表現の中に様々な世界が表現されている。本稿では、酒に関する諺の世界焦点を当て、共通する話題を扱う日本と中国の酒に関する諺の比較考察をする。したがって、本研究では日中両国酒の飲み方、酒の両面性、酒宴の礼儀、酒と人間関係に関する諺の意味を分析した。分析の結果、日本人はよく相手の気持ちや立場を察して、婉曲で「適量」を嗜み、中国人は尐し自分の意志を相手にぶつけて強く自己主張することである。また、中国人の豪快且つ素直な性格で「過量」を嗜むことが明らかになった。さらに、日本人と中国人の性格、思考様式、国民性の違いは、それらの相違点を生み出す主な文化的要因であることが検証された。本研究の結果が中日文化交流の推進に資することを望んでいる。

キーワード :酒文化;諺;飲み方;酒の両面性;酒宴の礼儀;酒と人間関係

摘要

谚语是自古以来被口口相传,它是日常生活中真理浓缩的简洁的表现。各种各样的世界被谚语中表现出来。本论文中,把酒相关的谚语作为焦点,在相同话题上对日本和中国的酒有关的谚语进行比较考察。本研究主要对日中两国饮酒方法、酒的两面性、饮酒的礼仪以及酒与人际关系相关的谚语进行了分析。从分析的结果可以看出日本人性格比较委婉,擅于替对方考虑,饮酒适量即可。而中国人性格比较豪爽,自我主张比较强烈,饮酒喜欢尽兴多喝。另外,本论文也考察了产生这些差异的文化因素,中日两国人民的性格、思考方式和国民性不同是产生这些差异的主要原因。希望本文的研究结果可以为中日文化交流作出贡献。

关键词:酒文化;谚语;饮酒方法;酒的两面性;饮酒的礼仪;酒与人际关系

目次

第一章 序論 ............................................4 1.1 本稿の目的 .......................................4 1.2 先行研究について ..................................4 1.3 資料収集と研究方法 ................................4 第二章 日本語における酒に関する諺 .......................5 2.1 酒の飲み方 .......................................5 2.2 酒の両面性 .......................................5 2.3 酒と人間関係 .....................................6 2.4 酒と酒宴の礼儀....................................6 第三章 中国語における酒に関する諺 .......................7 3.1 酒の飲み方 .......................................7 3.2酒の両面性 ........................................7 3.3 酒と人間関係 .....................................8 3.4酒と酒宴の礼儀 ....................................8 第四章 諺から見る日中両国の酒文化の異同点 ...............9 4.1 酒の飲み方から見る ................................9 4.2 酒の両面性から見る ...............................10 4.3酒と人間関係から見る .............................10 4.4酒と酒宴の礼儀から見る ...........................10 第五章 結論と今後の課題 ................................10 5.1 結論 ............................................10 5.2 今後の課題 ......................................11 参考文献 ...............................................11 謝辞 ...................................................12

第一章 序論

1.1 本稿の目的

酒は人類の歴史とともに始まる飲み物である。酒文化はどこの国でも特殊な地位を占めている。お酒は世界各民族を共有した伝統文化の一つとはいえ、各民族の飲酒文化がはある程度の相違がある。本研究では、日本と中国両国の酒に関することわざを探し集めて、諺の表現を通して、日中両国とお酒の関係を検視する、しかもその違いところと同じところを比較する。

1.2 先行研究について

「酒」に関する諺の研究を調べると、下記のようにまとめられる。田中清一郎(1979)は「酒」に関する諺を論じる節で、諺に反映している中国人の酒の飲み方、作法などが紹介された。いくつかの諺の解釈だけが書かれていたが、数的にまだ尐ないといわざるをえない。寺林香代(1998)は諺の機能から酒に関する諺を取り扱っている研究である。本研究では、酒に関する諺を機能的類型に、「攻撃的、批判的ことわざ」、「正当的な教訓的諺」、「逆説的な教訓的ことわざ」、「感情表現的ことわざ」というように分類し、列挙している。だが、具体的に諺などの意味内容を解釈することはないのである。穴田義孝(1982)は日常よく知られている酒に関する諺を列挙し分析しながら、酒の両極端の役割を取り上げていつ。しかし、酒の諺を主な内容としてではないため、酒に関する諺に対する考察結果も出来ていないのである。

1.3 資料収集と研究方法

本研究では、『故事ことわざ大辞典』の中に集めた“酒”に関する諺を主として考察する。それに、この資料に基づき、「酒の飲み方」、「酒の両面性」、「酒と人間関係」、「酒と酒宴の礼儀」といった話題をめぐり、それから日中両国の酒文化の特徴を対照し、分析する。したがって、酒文化の共通点と相違点を分析し、その相違点を生み出す主な文化的要因を検討する。

第二章 日本語における酒に関する諺の表現

2.1 酒の飲み方

(日) ①.「酒三杯身の薬」

②.「人酒を飲む、酒酒を飲む、酒人を飲む」 ③.「酒は飲むとも飲まるるな」 ④.[酒は飲むべくし飲むべからず] ⑤.「酒は尐し飲めば益多く、多く飲めば損多く」

日本の諺の意味を見ると、①では、酒も三杯程度の適量ならかえっ体の薬になるといっている。②では、酒の飲みはじめには、まだ自制心があるが、やがて酔いにまかせて飲み、はてはさけに飲まれて乱行に及ぶということを語っている。③では、さけを飲むのはさしつかえないが、飲み過ぎて理性を失い、酒に飲まれてしまうような結果になると示唆している。④.では酒は飲んでもよいが、程度を超えて飲んではならないと教えてくれる。⑤.酒を飲むには、各人によってよい程の節があるといっている。

2.2 酒の両面性

(日) ⑥.「酒は百毒の長」

⑦.「酒は諸悪の基」 ⑧.「酒は気違い水」 ⑨.「酒に上から剣の舞」 ⑩.「酒に十の徳あり」

日本の諺の意味を見ると、⑥では、万病の元であると述べている。⑦では、酒はすべての悪いことの元であるといっている。⑧では、酒は人の気を狂わせる飲み物であるといっている。⑨では、酔ったあげく、刃物を振り回すはめになるといっている。⑥⑦⑧⑨は全て酒の害を説く諺である。⑩では酒は良いことであるといっている。 2.3 酒と人間関係

(日) ⑪.「酒買って尻られる」

⑫.「親の意見と冷酒は後で効く」 ⑬.「酒は先に友となり,後に敵となり」 ⑭.「食外れするとも酒外れはせぬもの」

日本の諺の意味を見ると、⑪では、相手に酒をおごってやったのに、相手からかえって尻を切られるような目に合わされるという意味です。⑫と⑭では、親子関係と一般的な人間関係を述べ、その中で、⑫では、親の意見を冷酒に喩えているのは、両者とも後で効くという共通点に基づくからである。冷酒は飲む時、初めは何も感じないが、しばらくして、酔いがまわるものである。親の意見も同じく、子供は最初に聞いたとき、なんとも思わないが、時間が経ち、窮地に陥った時、親に言われたことを思言い出して、後悔することがあるということである。⑭では、付き合いをする上で、食事は断ることがあっても、酒の席は断ってはいけない、人付き合いを円滑にするためには、酒は欠かせないものであると暗示している。⑬では、酒で作った友達は敵に転換する可能性があるといっている。

2.4 酒と酒宴の礼儀

(日)⑮.「杯に推参なし」

⑯.「駆けつけ三杯」

⑰.「酒戻しはせぬもの」

⑱.「酒は三献に限り」

⑲.「毒見三杯亭主の役得」

「酒と酒宴の礼儀」について、日本語の諺の意味を見てみよう。⑮では、「推参」は差し出がましい、無礼の意である。酒の席での杯のやりとりに、地位の上下などの気遣いや遠慮はいらないということである。酒宴での無礼講をいう。⑯は、酒の席に遅れて来た者に、罰として酒を立て続けに三杯飲ませることである。仲間に入れるための一種の座興でもある。⑰の意味は、増られたり、借りたりした酒を返礼はしないものである。差され杯や増られた酒は喜んで受けようということである。⑱では、酒は三献を限度とすべきてあると述べている。それ以上になると酒席が乱れやすくなることからの戒めである。「三献」は中世頃からの接客の礼法で、酒を三杯すすめることを一献といい、それを三回繰り返すことをいう。「三献」は公家の供宴での正式な作法である。酒肴を出し、大中小の杯で一杯ずつ酒を飲ませて膳を下げることを一献といい、それを三度繰り返す。⑲は、客に酒をもてなす前に、毒見と称して三杯飲めるのが、主人の得なところであるということである。

第三章 中国語における酒に関する諺の表現

3.1 酒の飲み方

(中) ①.「一天一口酒,能活九十九」

②.「会喝酒,能治病;不会喝酒,能要命」 ③.「饮酒适量是良药,酒量过度是砒霜」 ④.「少饮如蜜,醉饮似毒」

⑤.「勿贪意外财,不饮过量酒」

中国の諺の意味を見ると、①では、養生という方面から、酒の量を行っている。②では、飲む人の飲み方にょって、即ち、飲む量の多尐により、病を治したり、命が奪われたりすることも可能であると述べている。④⑤では、酒の適量と過量によってもたらされる効果がもったく正反対になることを示している。

3.2酒の両面性

(中) ⑥.「好酒除百病」

⑦.「酒病酒药医」

⑧.「酒坏身子,水坏路」

⑨.「滚酒伤身,恶语伤人」 ⑩.「冷酒伤人」 中国の諺では、⑥では、良い酒は病を治す薬であるといっている。また、⑦は酒を飲むことによって起こった体の不調は酒という薬で治すということから、問題を引き起こした人はその問題を解決すべきであると言うことのたとえでいる。⑧では、酒の悪効果をいっている。⑨では煮え酒も体を損ねるものであるから、それも飲んではいけないと戒めると同時に,対句形式で、悪口も人の心を傷つけるので、言ってはならないと暗示している。⑩では冷たい酒を飲んではいけないと示唆している。飲むと、命を損ねることになるのである。 3.3 酒と人間関係

(中) ⑪.「陈酒味醇,旧交情深」

⑫.「酒肉朋友,柴米夫妻,盒儿亲戚」 ⑬.「吃酒朋友千个有,落难朋友半个无」

中国の諺では、⑪では、酒は置かれば置かれるほど味にこくがあるように、友人関係も長く付き合えば付き合うほど友情が深くのである。⑫では、「友達は酒を飲んだりした、作られるものである。夫婦は柴と米があると、何とか毎日を過ごせる関係である。親戚同士の間で、お互いにプレゼントを贈ることは親戚関係を維持するために必要な手段」と述べている。⑬では、「酒をのんだりして、つくった友達が多いが、困難に出会ったとき、誰も助けに来てくれない」と酒肉の友危うさを表現している。

3.4酒と酒宴の礼儀

(中) ⑭.「无酒不成席,无令不成欢」

⑮.「酒令严于军令」

⑯.「酒令不分亲疏」

⑰.「酒无好酒,宴无好宴」 ⑱.「酒席筵间无宾主」

中国の諺では、⑭では、酒がないと、酒席にならない、酒令がないと、楽しむことはないと述べている。「酒令」とは、酒席に興を添える遊び、負けると酒を飲まされる一種の遊戯である。中国人の飲酒には各種の酒令があるが、酒令は中国の酒文化でもっとも特徴のあるものの一つである。酒の相手をつとめる、生気に満ち情緒に富む方式である。酒を勧める方式とみなす人がいるが、必ずしもそうではない。酒令によって、飲酒は軽やかで生気に満ちたものになり、人々は酒令で知恵比べをやり、人を面白がらせ、無限の楽しみを味わうのである。だから、⑮での「軍令」は軍人が必ずその軍隊の紀律を守らなければならないもので、世界でももっとも厳しいルールであると思われるが、軍令より酒令のほうは厳しいというのは、ゲームでも真面目にやらなくてはならないことである。いくら酒席上で、正式的な場合ではないといっても、真面目にやらないと、面白さもなくなるのである。また、⑯では酒令をするとき、酒令で決められたルール通りにやらなくてはならない。親疎と関係すべきではない。その上、⑰では、酒宴は往々にして、ある人たちが自分の欲を満足すために、仕立てるものである。酒宴に対し、警戒すべきと戒める諺である。人間の心に欲が溢れるなら、どんなことデモするので、そういう意味で、気をつけたほうが無難であると述べている。さらに、酒席上では、客と主人との関係を気にせず、即ち、遠慮せずに、酒を飲むべきであると⑱では語っている。

第四章 諺から見る日中両国の酒文化の異同点

4.1 酒の飲み方から見る

人間が酒をどのように飲むかにより、酒によってもたらされた効果が全然違うことが諺の中に反映されている。日本の諺では、酒三杯が体に良く、酒を飲んでもよいが、度を越してはいけないと強調している。また、尐し飲めば、体に益があるが、多く飲めば体に損ガ出、酒を飲む時の人の様子など、直接酒の飲み方が述べられている。中国の諺では、一日に一口酒を飲むのは養生の良い方法であり、飲み方によって、酒が「病を治す薬」と「命を奪う物」、「毒」と「蜜」になるという両極端の作用があり、人に対する様々な影響が述べられている。また、食事する時は、酒を料理と一緒に取ったほうが人の体に負担がかからないことも語られている。

4.2 酒の両面性から見る

日中の諺では、共に酒を称えたり、酒を批判したりしているのである。その中で、酒の悪い方面を述べる諺の表現として、日本の諺では、酒を飲むと、人間は悪事を働く行動に出るという考え反映されているが、中国の諺では、酒が体を壊す物であるという考え反映されている。酒の良い所を表現する諺として、日本では、「酒に十の徳あり」で酒を飲むことによって、酒で体が癒されたり、人間の関係を親切させたりすることもできると考えられている。中国では、酒を飲むと、病気も治ったり、力も入ったりすることなどが述べている.

4.3酒と人間関係から見る

酒は酒文化の中に最も重要な部分だ。酒文化は人の交際行為の中で重要な役割を果たしている。「酒と人間関係」という節では、日本語の諺では、親子関係を含め、普通の人間関係でも酒の席を断らない方がいいと述べ、相手に酒をおごってあげたのに、相手から裏切られることから、人間関係に複雑さと不信感について述べている。人間関係をうまくするには、酒が欠貸せないものである。中国語の諺では、酒の味から古い友人関係を賞賛し、酒でつながった人間関係をスムーズに運ぶことを語ると同時似、酒で結ばれる友達関係も長く続かないものであり、試練を耐えるものではないと述べている。

4.4酒と酒宴の礼儀から見る

日本語の諺は、酒席上の礼儀作法についてたくさん論述されているが、中国語の諺では、酒席上の酒令という楽しい方と酒席上で遠慮する必要がないことについて述べられている。

第五章 結論と今後の課題

5.1 結論

本稿では、先行研究を踏まえた上で、中日両国の酒に関する諺の資料を収集・調査した。そして、それに基づき、中日両国の諺の表現形式を考察し、両国の酒文化の共通点と相違点を分析するとともに。分析の結果から、日本人はよく相手の気持ちや立場を察し、婉曲で「適量」を嗜み、中国人は日本人より尐し自分の意志を相手にぶつけて強く自己主張することが明らかになった。国民性の面では中国人は日本人より豪快で、日本人は中国人より婉曲で含蓄であることが判明された。

5.2 今後の課題

本稿の分析の結果は中日両国の異文化の理解に資することを期待している。 しかしながら、酒と料理の文化、さらに将来酒文化の発展はどうなるとか、女性、若者の間の酒文化はどうなるかとか今後の課題として考察する必要がある。

参考文献

〔1〕语言研究会编著.于传锋译.《日语谚语俗语达人九步走》[M].世界图书出版公司北京公司.

〔2〕曹捷平南海著.《实用日语.惯用语.谚语.熟语一册通》 [M].大连理工大学出版社 2008.

〔3〕王雪著.《日本語と中国語の「酒」と「茶」に関する諺の対照研究》[M].上海交通大学出版社 2011.

〔4〕杨柳.《日本人的酒世界》[J].《中国信用卡》2011年06期

〔5〕村上 卓著「日本文化としての日本酒」[J].人文学部卒業論文

〔6〕林开福.《浅谈日本的酒文化》[J].《法制与社会》,2008年第10期

〔7〕新邦.《日本的酒文化》〔M〕.浙江出版社,2003,131~135.

謝辞

本論の作成に当たりまして、心より指導教官の趙暁妮先生にお礼を申し上げます。先生はこの論文のテーマから、構想、そして内容まで心を込めて指導してくれました。そして文法の使い方をはじめ、書式、資料収集などのことも熱心にご指導いただき、本当に助かりました。趙暁妮先生のご指導なしには、この論文の完成はあり得ないことです。誠にありがとうございました。 最後になりまして、お忙しいところ、私の論文を詳しく検討し、評議して頂いた先生たちにお礼を申し上げます。

基本可以了

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